johnnie’s blog

旅のまとめ

part.8【タイ旅行5日目 2022.11/12 (土)】〜タイ・チェンマイ、プープーペーパー、土曜夜市〜

ゾウの可愛さに癒されたチャスとジェー…

 

着替えた後もまた少しゾウたちと戯れ、そしてElephant POOPOOPAPER Parkへ戻ることに。しかしここで運転手のおっちゃんが迷いまくる。紙作り体験コースの開始時間が迫っているのでちょっと焦る。なので指示しまくらせていただきました。

ʅ◞‿◟)ʃ

ふう、到着。間に合った。オッケー、ゾウの糞からペーパー作っちゃうよ~。やはり最初の方に面白い説明があった…、さっきのタイミングで参加していたら聞けなかったのでナイス判断〜!

ゾウの糞には食物繊維がとても多くて、それを4、5回洗い、そして細かくして……とノリの良いインストラクターのお兄さんが英語で説明してくれる。紙の材料になるまでの手順の説明を受けながら一緒に徐々に移動。ここでオーストラリア人のジョナサンも駆け込み参加。そして和紙作りと似ているよね、とみんなで話しながら紙漉き体験をし、庭の空いている場所に立てかけ干した。乾くまでは数日かかるので自分が作った紙を入手できるわけではなかったが、自分が漉いた紙はこれやで~✌️という記念撮影をして体験コーナー自体は終了。 

Elephant POOPOOPAPER Park.

カフェも併設。まったり。

ゾウの糞から紙を作るまでの工程が学べる。紙漉き体験も面白かった。

ジョナサンとコムローイ祭りの話をしながら手作りおみやげコーナーへ。ジョナサンは海外旅行者向けの高額コムローイツアーに参加しており、その話や写真を見せてもらった。やはり一斉に上がっているランタンの写真はすごかった。しかしまじで二万円払うのはちょっと高すぎるぜ私たちには。お互いお祭りやどこを観光したかなどの情報を教え合い、インスタを交換。閉館の時間が迫っていたので手作りおみやげを急いで作り、お支払いをし、ジョナサンと改めて挨拶をしバイバイした。

ゾウさんたちと戯れ、う◯こで紙を作って超満足!元気に旧市街に戻りますか!ということでソンテウのおっちゃんに旧市街北門のバスステーションへ戻ってもらう。(ちなみにおっちゃんはMae Rim Elephant Homeで待っている間パッタイが提供されています。)

さておっちゃんに感謝のチップを添えてお金をお支払いし別れる。南門の土曜夜市へ歩いて向かおう。北門から南に伸びている道を道沿いに進んでいくと、前回とは違う方向から三王記念像に遭遇した。王たちに挨拶をしさらに南下。そして到着、ウアラーイ歩行者天国 (Wua Lai Walking Street - Satueday Night Market)。ローカルでもあり観光地でもあるようでしっかり賑わっている。ふー!お店がたくさんありテーブルも場所場所にあるので、買ってはテーブルで食べ、移動してまた買っては席について食べがっっっつり食べちゃったわ。

夜の街並みもいい感じ。

タイ料理とイタリアンの掛け合わせのような料理。気軽に買って食べてみたが最高に美味しくてハッピーになる。

賑わう食べ物屋台広場。

美味しい食べ物がありすぎる…!

……色々食べすぎでは?…しっかり食べてビシバシ歩こう!

がっつりしっかり食べた後に、ココナッツパンケーキの最高に美味しそうなお店に出会い、「うまそ~、でもお腹いっぱいなんだよな~」「どうするか~、やめとくか~?」と失礼にもお店の真ん前で日本語で話していると、「やめちゃうん?」と私たちの前でパンケーキを購入していた日本人のお姉さんが関西弁で話しかけてくれた。流暢なタイ語で店員さんとやり取りしていたので全く日本の方だと思っていなかったのでちょっとビックリ。タイで初の日本の方との会話が発生。(日本人は極少数人見かけたが、話しかけてこない人種なのでこんなことが起こるなんて…!)ちょっと嬉しい驚きをしつつ「だいぶお腹いっぱいで(照れ笑い)」と返した後も、とても話しやすい雰囲気のお姉さんのおかげで会話が続く。「タイに住んでるんですか?」「昔住んでいて、十数年ぶりに来たんだけど、このパンケーキは初めて見たから買ってみた」「これ別のところで買って食べたんですけど美味しいですよ」「じゃああなたたちも買うべきやね」と言われ、いや本当に買って食べるべきだよ私たち、何を怯んでいるんだ、と改心し購入(笑)。お姉さんとはその場でサラッとバイバイしたが、食べてみたらやっぱり最高の美味しさで、「お姉さんにあの場で背中押してもらわなかったら買ってなかった、声かけてもらって良かった〜」とチャス。良い人との出会いに感謝する旅である(いや、旅とはそういうものか…)。

ココナッツがそこまで得意じゃないジェーも、これは美味しいと絶賛。写真撮る前に食べちゃっているくらい。

その後もお土産などを露天で買いつつ、南方面に歩いていたらワットシースパンというお寺に到着。銀色のお寺がライトアップされていて、様々な色に移り変わるのでそれを見ながらちょっとまったり休憩。そして道で遭遇したソンテウでホテルへ帰還。

ワットシースパン。

お土産の種類も迷ってしまうほど豊富。

部屋、変えてもらえました。良かった。静かな夜、ぐっすり眠った。

美味しそうなもの、気になった食べ物をどんどん食べていた食い道楽の私たちだが、改めて「好き嫌いほとんどなく、いっぱい食べられるタイプの人間でよかったね〜」と実感した5日目であった。次回はタイ料理クッキングツアー!