part.5【タイ旅行3日目 2022.11/10 (木)】〜タイ・チェンマイ、ワットプラタート・ドーイステープなどお寺巡り〜
タイ料理…美味しすぎる…。
お祭りを二日間存分に楽しんだ私たち、さて今後の予定を考えよう。今日はお寺メインで観光、明日は金曜朝市などに行くことが決まっているが、土曜と日曜の午前中がまだ空白のままだ。ツアーに参加することに興味がないジェーと、ツアーは楽やぞと説得するチャス。というかチャスがプランナーをしてくれているので、ツアーに参加するのがお手軽でチャスの負担が軽減されるわけだ。なのにどうかなーどうしようかなーと濁す私。まじすみません。ゾウとの触れ合いツアーとタイ料理(調理体験)ツアーに参加するか悩んだ末、タイ料理ツアーには参加することに決め、ゾウとの触れ合いは個人的に計画して行くかーとなった。チャス様ありがとうございます。午前中、さっそくツアー会社に赴き、旅行6日目である11/13(日)の午前中実施のタイ料理ツアーに申し込み、支払いをした。(ツアーは定員があるので早めに申し込むべし。)
では、朝ごはんを食べに行こうではないか。ブログ情報などでとても美味しいと評判のお店、
「ココナッツシェルタイフード」に行くことに。
いや~~~、ここのトムヤムクンがめっちゃくちゃ美味しかった!!!
トムヤムクン、パッタイ、マンゴーシャーベットジュース、パパイアシャーベットジュースを頼んだが、最高の美味しさ…コスパ最強すぎる。人生で一番美味しいトムヤムクンだったわ…日本でも食べたいよこの味……うううっ。
(ちなみにですが、タイは日本と比べたら衛生面が遥かにゆるいので、そういうのが気になる方はローカルなお店はつらいかも…。)
めちゃ美味しいタイ料理を食べ、再び元気に歩き始める二人。ゆっくりお寺を見て回ろうかね。 タイ初日から遠くに見えていた、ディ◯ニーランドのロスト◯バーデルタを彷彿とさせる遺跡のようなものがずっと気になっていて、我々はそこに調査に向かったのだった。ワット・チェディ・ルアン…でっかい遺跡だと思っていたものが、対面してみたら意外と小さめの仏塔で驚いた。なので遠くに見えていると思ったのも実はそんなに遠くではなかったというね。ゾウの像が装飾されていて素敵だった。
ワット・チェディ・ルアン、見応えあって楽しかった〜!
さてさて、続いてドーイステープに行こうではないか。ワットプラタート・ドーイステープはチェンマイ旧市街を西に抜けた先の、ステープ山頂にある。色んな行き方があるようだが、旧市街の北門・チャーン・プアク門からチャーターバス(ソンテウ)が出ているので私たちはそれに乗ることに。10人集まったら出発という主流の交通手段なはずだが、14時というちょっと遅い時間のせいで全く人が集まらない…待っているのは私たち含めて3人…(おや…チェンマイ空港を思い出すなあ…)。私たちより先に待っていたオーストラリア人の方と、いつから待っているのかとか日の入りまでには着いて夕日を撮影したいんだがとか井戸端会議をしながらしばらく待って…しばーらく待って…もう…諦めようか…と何度も思い、もう…もう…諦めようか…と決めた時、急に違う場所からソンテウでチャーターされてきた6人ほどの観光客が勢いよく現れ、最終的に11人でワットプラタート・ドーイステープに向かいことに。もはや1人多いやん。本当に諦めようとしてたのでこんなことあるんかいと笑った。チャーター会社(運転手)のおっちゃんに行き帰りで1人120バーツと言われたが乗り合わせたみんなで結託し、帰りは各々好きな時間に帰るから行きの値段だけ払うわ、と交渉し60バーツのみを支払う。おっちゃんはちょっと渋い顔をしていたが私たち側はナーイスと盛り上がる。
The名所。とても華やかで見応えのあるワットプラタート・ドーイステープ。黄金の仏塔に辿り着く前から素敵な装飾に目を奪われたが、寺院内はもう情報が過多過多の過多で悟りを開きそうになった。(なにいってんだこいつ)
しっかりがっつり拝観したあと、戻りのソンテウに乗ってターペー門(東門)へ。19:30。3日目なのに最終日くらいの足の疲労感だったのでまた足マッサージをしていただいた。今回はお店の中でゆったり座って1時間、200バーツ(800円)。幸せの国だわ。
軽くなった足で夕飯探し開始。お客さんで賑わっている屋台でロティを夕飯前のおやつとして買い食いしたり、洋服(バナナ柄の可愛い激軽ズボン)を買ったりした後、屋台が集まるいい感じの広場に出くわしパッタイなどを食べる。本当にどこのお店も美味しくて食い道楽しているだけでハッピー。食べ終えてソンテウでホテルへ帰る。この時の運転手さんが英語ペラペラでとても良い人で、更には「日本で働いていたんだ」と教えてくれた。ちょこっとだけだけど楽しい会話をしてバイバイ。いや〜3日目も歩いたな〜、マッサージのおかげで歩けちゃうよね〜と語りながら寝支度をし、就寝。
黄金が目にしみたぜ〜。次回、ローカル市場から帰れなくなった私たち……どうしよう…?